少し前のご報告になりますが、喜界島に行ってまいりました。喜界空港に降り立つと2月にも関わらずポカポカ陽気。開放感が広がります。
帰ってきたなぁと実感するのは、島でいただく刺身の醤油やみそ汁にやさしい甘味を感じたときです。
いつものようにNPO法人オーガニックアイランド喜界島の若き理事長・杉俣絋二朗さんと合流です。杉俣さんは有機栽培に必要な土作りを島の人たちや専門家の力を借りて実践中。誰でも納得して取り組めるように土壌分析をしながら、オーガニックアイランドを実現しようとしています。
杉俣さんと一緒に島の色々な方にお会いしました。川島町長とは計画中の肥料工場と次期町長について、隈崎副町長とは近況報告や音楽の話で盛り上がりました。
いつも訪問するのが楽しみな島食堂「うふじょう」は、島野菜を豊富に使った日替わりランチを提供しています。この日はソラマメやタイモ、島豆腐を使った定食をおいしくいただきました。
農業をいとなみ、NPO法人オーガニックアイランド喜界島の会員でもある叶ご夫妻は、有機マンゴー栽培にチャレンジされているとのこと。
あー、いつ来ても喜界島は心身をきれいにしてくれる。ポカポカの空気が美味しいなー。