絵:彩蘭弥 Alaya「ジョムソンの風」2018年

ごあいさつ
GREETING

わたしたち風と光は、
オーガニックや有機原材料などの自然食品を取り扱う食品販売会社です。
弊社は2009年に横浜で創業し、国内外の優良で上質な食品を集め、
健康で安全な自然食品を全国に広めてまいりました。
これからも横浜から、食の物語を紡いでいきたいと考えております。
株式会社 風と光 創業者 辻明彦

コンセプト
CONCEPT

──「風と光」という社名に込めた想い ──

株式会社 風と光

大地をめぐる「風」、いのちを育む「光」。どちらも人間が決めた国境や階級や人種の隔たりを超え、毎日わたしたちに恵みをもたらしつづけています。オーガニック食品の普及を通して、わたしたちもそのような存在になりたい。その真っすぐな想いを飾らず社名に込めました。

自然と共存する企業へ

「風」と「光」は、わたしたちに恵みを与えてくれる一方、台風や地震、津波などの脅威をもたらす存在でもあります。また、人類のおこなう自然破壊によって、異常気象などの形で警告を発しています。わたしたちがこれからも地球で暮らし続けるには、どうしたら良いのか。
わたしたち風と光は、この問いかけを胸に日々を歩んでいます。

食の物語
STORY ABOUT FOOD

── 食品には大切な物語があります ──

食の物語を紡ぐ

最近ではスーパーに並ぶ食品にも、「無添加」「無着色」「有機栽培」「特別栽培」「塩分控えめ」といった表示をごく普通に見かけるようになりました。 しかしこれらは、商品の「特徴」を伝えるものにすぎません。
食品が生み出された土地の風景、生産者の顔、製造にたずさわった職人のこだわりの想い…。そういった「食の物語」も、多くの方に届けたい思っています。そして、生産者から消費者まで、その食品に関わったすべての人が、健康かつ幸せでいられることが、わたしたちの願いです。

「利他食品」の物語

健康食品とオーガニック食品の違いは、一体何でしょう。健康食品を選ぶことは自分の身体を守ることにつながる一方、オーガニック食品を選ぶことは自分の身体はもちろん、地域を活性化し自然環境を保護することにもつながります。その意味でオーガニック食品は、「利他食品」と言えるのです。
わたしたちは、生産過程で出てしまう有機物残渣から有機肥料を作るなど、すべてがその地域で循環できるようになることを目指しています。様々な課題がありますが、わたしたちらしい視点で、取り組んでいきたいと思います。


ちょっとの勇気
有機を選べば 身体が変わる 環境が変わる
世界が変わる