Organic
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オーガニック

自然と共生し健康なライフスタイルの提案

風と光が考えるオーガニックとは
・環境を健全に保つ循環社会
・自然の動物や植物と共生する
・地域の文化や食材を大切にする
・人を大切にする健全な社会を作る
・体に良いものを食べ健康を維持する

●ORGANIC(オーガニック)とORIGIN(オリジン)

ORGANIC(オーガニック)の語源はORIGIN(オリジン)と言われ「生命の」「本来の」「根源的な」と言った意味から来ています。オーガニックは食べ物や農業だけではなく、我々の生き方、考え方、自分達を取り巻く環境、教育、経済などライフスタイルすべてに使われる言葉なのです。

ORGANIC 有機農業 Wikipedia

●有機認証の世界基準を作ったIFOAM(国際有機農業運動連盟)

IFOAM(アイフォーム)とは、International Federation of Organic Agriculture Movements (国際有機農業運動連盟)の略称です。 IFOAMが策定した有機認証の基礎基準と、有機認証団体を認定する認定基準は、世界各国の政府や有機認証基準を構築するための国際ガイドラインとして尊重されています。

IFOAM(国際有機農業運動連盟)

JAS 農林水産省 JAS法とは

●日本の有機認証制度もIFOAMの基礎基準から

日本での有機認証制度は、国際的なオーガニック基準である「コーデックス有機ガイドライン」をベースにして、2001年に施行されましたが、この「コーデックス有機ガイドライン」は、IFOAMのオーガニック基礎基準を参考として策定されたものです。

CODEX コーデックス有機ガイドライン

●日本の有機はスタートライン

日本のオーガニック農地面積はたった0.2%。欧米と比べ100倍の差あります。オーガニックが広がらない理由は第一に、政府や行政が有機農業に積極的でないことが挙げられます。第二に、経済的理由からオーガニックが高くて買えない層が多いのです。しかしいま、学校給食にオーガニックを取り入れる動きがようやく始まりました。福井県羽咋市や千葉県いすみ市を皮切りに、全国に広がりつつあります。弊社は「学校給食をオーガニックにする連絡会」の賛同団体として、この取り組みを支援しています。

●日本の有機を拡大する為には

欧米のオーガニック先進国は、多くの国が政府が自ら何らかの政策をとっていてるのが成功の秘訣と言えます。日本は食品の安全に対する教育が未熟ではないかと思います。高度な先端医療があるにも関わらず、病気の人が増加することで年々医療費も増加しています。治す医療ももちろん大切ですが、病気を未然に防ぐ食の指導も大切なのではないでしょうか。

●オーガニックの本質を伝える

オーガニック食品は「モラル食品」。自分だけでなく環境や未来の子供たちも得する食品がオーガニック。割高分が自分だけに返らないことをマイナスに考える人、プラスに考える人、人それぞれ。美味しいオーガニック食品を提供しながら、オーガニックの本質を伝えていけたらと考えています。