SaveFoods

風と光の「ちゃんと食べきる2021」

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「風」は雨を運び、命を育て、大地を巡る
大地を照らす「光」は、すべての命が目覚める

風や光は、国境や階級や人種を超えて
私たちに恵みをもたらしつづける存在

それら自然の力で作られた食べ物もちゃんと食べきるのが
環境や資源を大切にすることだと考えます
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● 私たちには、食と環境を守る義務がある ●

最近の異常気象は地球が我々に警告を発しているのではないのかと思います。
日本ではまだ食べられるのに捨てられている食べ物が多く
日本人は地球が世界的な食料危機に直面していることを知らないのです。

日本の食料自給率は現在約4割(平成27年度)で、大半を輸入に頼っていますが、

その一方で、食べられる食料を大量に捨てているという現実があります。

食品の無駄が、地球環境に負荷をかけているのです。

 

風と光は、ちゃんと食べきることで、まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品をなくすため

『ちゃんと食べきる2021』の活動を通して環境保全に努めます。

●「SaveFoods」 ショップの開設 ●

そこで特に賞味期限が近いなど、食品の品質には問題ないが

通常の流通が困難な商品の販売を目的とした「Save Foods」shopを開設することに致しました。

 

2021年に開催される東京オリンピックの選手村では、オーガニック食材が採用されますが

それまでに風と光は、『ちゃんと食べきる2021』活動を通して「廃棄食品ゼロ」を目標に取り組みます。

savefoods2.jpgお求めはこちらへ

 ※「シリーズ 90億人の食 捨てられる食べ物」より
生産地から食卓へ届くまでに食品の3分の1が捨てられ、世界の食品廃棄量は、年におよそ13億トンにのぼる。
国連食糧農業機関(FAO)の推定によると、全世界で人間が食べる目的で生産された食べ物のうち、農場から加工場
市場、小売業者、飲食店、家庭の台所へと流通していく間に、3分の1が毎年捨てられているという。
重量にして約13億トン。これだけあれば30億人を十分に養うことができる。
出典:ナショナル ジオグラフィック日本版